せっかくおしゃぶりで泣きやんでも、すぐに落ちてしまって手が離せない!
赤ちゃんの口の構造的が滑りやすくできているためおしゃぶりは簡単に赤ちゃんの口から転がり落ちてしまいます。
一般的に赤ちゃんは生後7ヶ月を過ぎると哺乳力が強くなり、上手くおしゃぶりを吸えるようになると言われていますが困っているのは今!
そんなおしゃぶりを、外れにくく快適に使えるポイントをまとめてみました!
おしゃぶりを外れにくくするポイント
- 哺乳瓶と同じメーカーのおしゃぶりを使う
- おしゃぶりを付けたらすぐに小物でガード
- それでも口から外れる場合はキャッチャーで対策
おしゃぶりが外れる理由、口から外れないようにする方法はある?
赤ちゃんはおっぱいを飲むときと同じ方法でおしゃぶりを吸っているのに、おしゃぶりだけが外れてしまうのはおしゃぶりがツルツルしているからです。
おっぱいの場合は舌と乳首がしっかりくっつきますが、哺乳瓶やおしゃぶりのようにツルツルしていると、赤ちゃんが舌を動かしてミルクを吸っているうちに、だんだんと滑って乳首が外に出て行ってしまうのです。
哺乳瓶だとママやパパの手でその滑りを固定すると思いますが、おしゃぶりも原理は全く同じです。
赤ちゃんの口は構造的に支えがないと口に含んだものが飛び出すような作りになっているのです!
ばぶっ(おしゃぶりがどっか行っちゃった…!)
私も先輩ママ達とおしゃぶりは手でおさてる以外に方法ないわよね〜とよく話をしました。
おしゃぶりを外れさせないようするのは物理的に難しいのです…。
まさかこの時代に赤ちゃんのおしゃぶりを手でおさえる仕事があるだなんて…
おしゃぶりが外れるときの対策方法、口から外れないようにするポイントは?
おしゃぶりを外れにくくするためのポイントが2つあります。
- 外れにくいおしゃぶりを選ぶ
- おしゃぶりをくわえたところで小物を持たせる
私が最初におしゃぶりを買ったときは、おしゃぶりが赤ちゃんに合う合わないがあるとは知らず、デザインでおしゃぶりを選んでしまいました。
普段の哺乳瓶と違う質感、形のおしゃぶりを咥えさせられた子供は気に入らなくて大泣き。
なんだこれはーーーーーーー!!
何度も洗っては消毒しての繰り返しで苦労しました…。みなさんは是非赤ちゃんにピッタリのおしゃぶりを買ってください。
あのときは哺乳瓶をずっと咥えさせておきたいと思ってたよ…
口から外れにくいおしゃぶりの選び方
口から外れにくいおしゃぶりのポイントはこちらの3つ
- 対象月齢が正しいものを選ぶ
- 天然ゴム製のものを選ぶ
- 哺乳瓶と同じメーカーのおしゃぶりを選ぶ
対象月齢が正しいものを選ぶ
おしゃぶりには対象月齢があり、顎や吸う力に合わせて設計が違います。
赤ちゃんの成長に合わせて購入しましょう。
天然ゴム製のものを選ぶ
おしゃぶりにはシリコーン製のものと、天然ゴム製のものがあります。
シリコーン製のおしゃぶりは洗いやすく劣化しにくい一方で滑りやすいです。
対して天然ゴム製のおしゃぶりは劣化しやすいものの滑りにくくなっています。これは天然ゴムが柔らかく赤ちゃんの口にフィットしやすいからです。
ただし天然ゴム製は種類も少ない上臭いが独特で、 価格も高い。どうしてもという時にだけの奥の手にしてください。
哺乳瓶と同じメーカーのおしゃぶりを選ぶ
乳首の柔らかさが違うと赤ちゃんが混乱するので哺乳瓶と同じメーカーを選んであげましょう。
赤ちゃんは普段使い慣れている質感の乳首の方が上手に吸えるので、口にフィットして外れにくくなるのです。
おしゃぶりをくわえたところで小物を持たせる
家で寝かせている状況に限られるのですが、赤ちゃんの首元に小物を置いておくと、外れにくくなります。
私は赤ちゃんがおしゃぶりを咥えたあとに眼鏡ケースを首元においていました。
もちろん子供だましな押さえ方なので長くはもたないのですが、赤ちゃんがケースで遊びだしてくれて30分程度持つこともありますよ。
おしゃぶりを絶対に外したくない場合は大人の手で押さえてあげるしかなく、そしておしゃぶりが口から外れたらつけてあげるのを繰り返すしかないのです。
ばぶぅ(全自動おしゃぶりセッティングマシーンの開発、待ってます!)
おしゃぶりが外れる、口から外れないようにするのが難しければキャッチャーを使おう
どれだけ赤ちゃんに合ったおしゃぶりを選んでもおしゃぶりは外れやすいもの。
少しでもおしゃぶり疲れを防ぐにはキャッチャーを使うことをお勧めします。
キャッチャーを使えばおしゃぶりが外れても床に転がるのを防ぐことができるので、落ちるたびに洗ったり消毒しなくてはいけない手間から解放されるだけでもかなりの便利グッズですね。
通販でもお手頃な値段で売られていますが、100円均一でも取り扱っているところがあるので探してみてくださいね!
おしゃぶりが外れる体験談、いつも口から外れないようにと消耗していたのがキャッチャーで楽に!
生後2か月からおしゃぶりを使い始めたのですが、おしゃぶりが外れなかったことの方が少なかったです。
おしゃぶりが口から外れたらギャン泣きする赤ちゃんを傍目におしゃぶりを拾って消毒して…と、全部小さなことなのですが、これを何度も何度も繰り返すのが本当に辛い。
手が空いている時は手で押さえてあげて、すぐに外れないようにするのですが中々いつもそうできるわけでもなく…。少しでも負担を減らしたくて、ママ友からお勧めされたキャッチャーを購入しました。
私が1番キャッチャーを使って良かったなと思ったのは、口から外れてしまった時に床に落ちるのを防いでくれることです。床に落ちることを防げるだけでも、洗ったり消毒したりする手間を省けるのでかな~り楽になります。
ちなみにオススメしてくれたママ友は、キャッチャーを使う前は赤ちゃんがおしゃぶりが外れるのに疲れて、10個以上清潔なおしゃぶりを用意して落ちても洗わなくて済むようにしていたそうです(笑)
すごい執念…!
私の子供は5か月を過ぎたころからおしゃぶりを長い時間吸うことができるようになりました。
たった数ヶ月のことなのですが、そこまでが本当に長い…。ちょっとしたアイテムを使うことで、ママの仕事を1つでも減らして乗り切りましょう。
0歳の赤ちゃんのお世話って本当に眠れないし目が離せないし、体力を使いますよね…。
体が疲れすぎて眠れない時、気持ちがイライラして眠れない時のおすすめはハーブティーです。
授乳中は紅茶もカフェインを気にして飲むことができませんよね。
たんぽぽ茶はノンカフェインなことに加えて母乳が出やすくなる効果があるので、授乳期の疲れたお母さんにぴったりです。
また0歳児子育て中の私が実際に使ってよかったおもちゃはこちらで紹介しています♪
続きを見る
買ってよかったおもちゃ0歳向け!ベビーおもちゃ5選【プレゼントにも】
キラリ(@k_to_hikaru)でしたっ