1歳になったのに夜泣きが治まらない…、いつになったら眠れるの~⁉⁉
まだ会話のキャッチボールもままならない1歳の夜泣きのお世話は本当に大変。
毎日激しい夜泣きがあるとママやパパも参ってしまいますよね。
1歳児の夜泣きは、体や脳が成長している証拠です。
神経や感情が発達することが夜泣きに繋がってしまうんですね。
1歳児の夜泣きに考えられる原因と対策を知り、なるべくストレスを溜めない夜泣き対応を見つけていきましょう!
1歳児の夜泣き対応のポイント
- 1歳児の夜泣きの原因は自我が芽生えたから
- 子供が自分で眠れるようにサポートすることが大切
- どうしても寝てくれない時のおすすめは仕掛け絵本
夜泣きがひどい!1歳の子供が夜泣きする原因は?
1歳児の夜泣きの理由は2つ、生理的欲求と自我の欲求のどちらかの表れです。
0歳児までも見られた部屋が暑い、寒い、おむつが気持ち悪いといった生理的欲求での泣きに加えて、もっと遊びたい、もう少し水が飲みたい、まだ絵本を読みたいといった自我の欲求を満たしたくて泣き出すようになります。
わがままのように見えますが、脳が発達し感情が芽生えている証拠。
成長して自分の好きなこと、嫌いなことを判断し始めているのね…(ホロリ)
感情が芽生え始めた1歳児は情緒が不安定になりがち。
眠りが浅い時期でもあるので、ちょっとしたことで目を覚ました時に自分が気に入らない状況だと火が付いたように泣いてしまうのです。
夜泣きする1歳~1歳半が泣き止まない時の対処法
子供が泣き止まない時の対策は2つ。
- 子供の希望ばかりを聞かない
- 1度部屋を明るくして気分転換する
夜泣きを長く続かせないためには、ご褒美を与えすぎないことが大切です。
基本的に子供が睡眠時間が確保できていて、お互いの体調に支障をきたしていない場合は無理に夜泣きをとめる必要はありません。
これも成長の証と思って受け止めてあげることも子供にとっては大切な経験ですよ♪
それでも、できれば泣きやんでほしいですし、長い間夜泣きと付き合いたくはないですよね。
そんな時は、夜泣きをなだめる際に子供の希望ばかりを聞かないことが大切です。
私の失敗は子供の夜泣きに付き合って抱っこを頻繁にしてしまったこと。子供が泣けば抱っこをしてもらえると学んでしまいもっと泣くようになってしまったんです。
眠れないよ~!もっと遊びたいよ~!
よしよし、抱っこするから眠ろうねぇ
泣いたら、抱っこされた、眠れた…
~数日後~
抱っこして~!!!あれがないと眠れないのよ~!!!
めちゃめちゃヒートアップしてる…
はじめは夜中に起きてしまった不機嫌さで泣いていただけだったのに、徐々に抱っこをしてもらうために泣くようになってしまいました。
泣けば自分の希望が通ると子供が思うのであまり良くありませんし、ママやパパへの体の負担も大きくなってしまいますよね。
夜泣きをした際には、抱っこは軽くにして背中をさすったり、水を飲ませたりといった軽いスキンシップをとるのがおすすめです。
早く寝てほしいという気持ちをグッとこらえて、あくまで自分で眠る練習に付き合ってあげましょう。
それでも落ち着く様子がなかったり、泣き続けるときは、1度電気をつけてみるのも1つの手です。
思い切って気分転換をすることで気持ちが逸れ、落ち着くためのきかっけを子供自身が見つけることができますよ。
どれだけかかるか分からない時間を子供に合わせて待つのは、とっても根気がいりますが、子供が眠る力を身に着けることで夜泣きが改善されますよ。
1歳~1歳半の夜泣きがそれでも収まらないときは
それでも夜泣きがひどくて、どうにもならない時はありますよね…。そんな時は起きてしまって子供が眠たくなるまで気分転換をしましょう。
私のおすすめはプラネタリウムと仕掛け絵本です。
触って楽しめる仕掛け絵本は、子供1人でも遊べますし、一緒に遊ぶこともできるので気がまぎれますよ。
1つ目のおすすめはプラネタリウムです。
私の息子のお気に入りはプラネタリウムを見ること。私自身BUMP OF CHICKENファンなので「プラネタリウム」をイメージして買ってみたところ、これがバッチリはまったようです。
かなり簡単なつくりなのですが、暗い部屋で明かりをつけると、とっても光がきれいに映ります。
見ていても暴れるときは息子に星の名前を付けてもらっています。
仕掛け絵本でおすすめなのは おやすみくまくん です。
くまのパペットに手を入れて、眠る準備をおしえてあげる内容になっています。
深夜に起きてしまっても、寝るまでの行動をもう一度おさらいして眠りにつく準備をします。
徐々に自我が芽生えてくることで対応が難しく、根気も必要になってくる1歳児の夜泣きは連日続くと体力を消耗してしまいますよね。
どうしても寝てくれない時はあります。そんなときは無理せず、気分転換をしてくださいね。