子供が3歳になるのにいまだに夜泣きが続いて辛い…
いつになったら夜ぐっすり寝られるの~!!!
子供を産んで早3年、夜眠れないのは本当にしんどいですよね。
3歳児は眠りが浅いのでを夜ぐっすり眠らせるには、脳の興奮を収めて、体を疲れさせることが大切です。
息子の夜泣きが一時期毎晩のように続いていたのですが、子供と家のお掃除大作戦をすることで改善しました♪
この記事のポイント
- 夜泣きの原因は日中の過ごし方にアリ!
- 子供の遊びと家事を両立させる方法もあるよ
- それでも眠らない時のおすすめはプラネタリウム
3歳児が夜泣きで暴れる理由。3歳の夜泣きの原因は?
3歳児が夜眠れない原因は2つです。
- 脳が興奮して眠れない
- 体が元気で眠れない
脳が興奮して眠れないのは日中に受けた強い刺激のため。
たまに行く遊園地や、長い間友達と遊ぶ、映画館で映画を見るといった楽しかった経験や親に叱られた、暗いところで1人で過ごしたなど緊張や恐怖を感じる出来事が脳への強い刺激となって眠れなくなるのです。
子供はスポンジのように学んだことを吸収していくので、普段と違う体験をすると夜になっても脳みそがフル回転して学習するのでなかなか寝付けなくなるのです。
せっかく寝ていたのに突然起きて発狂するように泣き出すのもこちらが原因。寝ている間に脳が記憶の整理をすることで怖い夢につながることが多いそうです。
つたない言葉で子供が怖い夢を見たことを教えてくれることもありました
眠れない原因の2つ目は、運動不足によるものです。
3歳児はたくさん運動できる上に30分の昼寝で完全復活できるほど回復力が高いんです。
日中に遊ぶ時間をとって、エネルギーを発散できていないとなかなか寝付けず夜泣きに繋がってしまうんですね。
そしてこれは夜泣きの時のあばれにもつながってしまいます。
あり余ったエネルギーを泣いて暴れて発散する我が子のお世話は本当に大変…。
私の子も眠らなかったり、寝ている途中で起きることが何週間も続いたときは、もはや何かの病気なのでは…と考えてしまうこともありました。
3歳が夜泣きで暴れる理由は夜驚症、発達障害だけが原因じゃない
子供が本当に眠らないし、突然起きて泣き出すし何かの病気なんじゃないのかな…
3歳の夜泣きに対して言われる病気は夜驚症、発達障害です。
夜驚症は眠っている子供が突然パニックを起こして叫んだり暴れたりすることです。
しかし3歳児が眠れずにパニックを起こすことは普通のことである上に、成長することで直っていくので心配はいりません。
睡眠時のパニックは小児ではめずらしい現象ではなく、それ自体が病的というわけではなく、いわゆる「夜泣き」も含まれます。ですが本人やご家族に何らかの支障がある、症状がひどくなっていくなどの場合には1つの病気として対応します。
病名がついているのは、子供のお世話が大変な家族をサポートするため。
子供が眠れないのは良くあることだから心配しすぎなくても大丈夫なんだね。
発達障害については、発達障害を持つ子供が寝付きにくいことは事実ですが、発達障害がある場合は普段の生活でも支障が出るはずなので、眠らないというだけで発達障害とはなりません。
3歳の夜泣きの原因は興奮状態が続いているか、エネルギーが発散しきれていないかのどちらかがほとんどです。
私が子どもにしっかり眠ってもらうためにとった作戦を紹介します。
3歳児が夜泣きで暴れるときの対処法
私はとにかく日々の生活を見直し子供に思いっきり遊ばせ、夜は大人しくしてもらうことで3歳児の夜泣きを克服しました。
やっぱり基本的なことが一番大切なんだと実感しました!
3歳児の夜泣き克服ポイント
- 子供の運動時間を増やす
- 晩御飯の後はゆっくりすごす
子供の運動量を増やすためにしたことは2つ、子供が体を使って遊べるおもちゃを購入したことと、お掃除を手伝ってもらうようにしました。
子供が体を使って遊べるおもちゃにはトランポリンを選びました。お値段4000円くらいはしましたが習い事をするよりは安いと購入。
買って3日ほどは飛び跳ねては休むことを繰り返し、くたくたになって夜もぐっすり寝てくれました。
今では1日中とびはねてくれることはありませんが、時々遊ぶのに加えてプレゼントをあげた時にトランポリンで飛び跳ねて喜びを表現してくれるのが可愛すぎるので買ってよかったです。
お掃除のお手伝いですが、私と子供で競争する形で一緒にお掃除をしています。
雑巾がけ競争・モップ掛け競争と逆にホコリが落ちるのではないかと思うこともあるのですが(笑)、楽しく遊びながら運動できています。
子供と全力で遊ぶことになるので、終わった後はくたくたですが、自分の運動にもなるのでお勧めですよ。
子供だって遊びたいのに思いっきり遊べずにモヤモヤしていたのだなと気が付きました。
そして大切なのが、どんなに遊びたいと言っても晩御飯の後は体を動かして遊ばないこと。
夜に思いっきり遊んでしまうと、脳の興奮につながってなかなか眠ってくれなくなります。
夜はテレビを見たり、一緒にパズルをしたりと落ち着いてできる遊びをするようにしました。
3歳児が夜泣きで暴れる時のやだやだをなだめるグッズ
どんなに対策をしてもまだ3歳児なのでどうしても寝てくれない時はあります。
そのまままた寝かせようとしても当然寝てはくれませんし、疲れてこちらもイライラしてしまいますよね。
暴れたりやだやだを連発されると、つい怒りそうになっちゃいます…
そんなときに我が家で使っているのはホームシアターでのプラネタリウム鑑賞です。
私の息子のお気に入りはプラネタリウムを見ること。私自身BUMP OF CHICKENファンなので「プラネタリウム」をイメージして買ってみたところ、これがバッチリはまったようです。
かなり簡単なつくりなのですが、暗い部屋で明かりをつけると、とっても光がきれいに映ります。
見ていても暴れるときは息子に星の名前を付けてもらっています。
3歳児に夜しっかり寝てもらうには、とにかく昼間にたくさん遊んで疲れさせることが効果的です。
夜泣きが続く時は、日中の生活を見直して改善策を見つけていきましょう!