新生児って 授乳のたびに 吐き戻しちゃって、着替えさせるのも一苦労ですよね。
新生児の吐き戻しは病気ではなく自然なこと!吐き戻しを防いだり、着替えの手間を減らすグッズでできるだけ楽しちゃいましょう♪
- 吐き戻し回数を減らすなら縦抱き授乳・授乳後の体勢でゲップを出す
- 吐き戻し防止枕を使えばゲップを出しやすい体勢にできる
- それでも吐く場合はスタイで汚れ防止
我が家では0歳児の息子が授乳のたびに毎回吐き戻しをしています。飲んでしばらくすると口の端からミルクが垂れてきたり、咳をしながら吐いたり。
ひどいときには飲んでいる最中に噴水のように吐き出し、おっぱいがびちゃびちゃになっていました。
地獄のミルクパーティー…
ちゃ~(スッキリした!)
生後3ヶ月ごろから全く吐き戻さなくなったので、この苦労は今だけ!力を入れすぎず頑張りましょうね。
新生児赤ちゃんの吐き戻しの原因を知って対策しよう
赤ちゃんの吐き戻しの原因は赤ちゃんの胃の形が吐き出しやすい状態だからです。
赤ちゃんの胃は飲んだものをせき止めれる形になっていません。
このためゲップを出す時に空気と一緒に胃の中のものが出てきてしまったり、横になっているだけでも飲んだものが逆流してしまうんですね。
つまり対策で大切なのはこぼれやすい赤ちゃんの胃からミルクをこぼさないようにすることだね!
新生児赤ちゃんの吐き戻し対策
私が実際に行った吐き戻し対策2つを紹介します。
- 縦抱き授乳でゲップの原因になる空気を飲むのを防ぐ
- 授乳後30分ほど吐き戻し防止枕で体を起こした状態にしておく
新生児赤ちゃんの吐き戻し対策①縦抱き授乳
赤ちゃんの授乳では縦抱きが一番空気が入りにくいです。 空気は上に行くので、縦にして飲むことで水分が下へ行き喉に入っていきやすいためです。
それでも空気は入ってしまうので、授乳後のゲップ吐きはかならずやっていました。
新生児赤ちゃんの吐き戻し対策②吐き戻し防止枕
赤ちゃんを授乳後すぐに寝かせてしまうと、飲んだミルクが逆流してしまいます。
吐き戻し防止枕 を使って30分程度体を起こしておくことでミルクが少し消化されるので吐き戻しが少なくなりますよ。
縦抱き抱っこしつづけるのも同じ効果があるよ
我が家で吐き戻し防止枕を導入してからは授乳のたびに吐いていたのが、4回に1回吐き戻す程度になりました。
完ぺきではないですが、かなり楽になって助かっています。
新生児赤ちゃんの吐き戻し対策をしても授乳後に毎回吐く時のお助けグッズ
対策をしても起きてしまう吐き戻しには以下の3つで対策していました。
授乳後に毎回吐く時のお助けグッズ ①スタイ
吐き戻しで服が濡れてしまったときの着替えの回数を減らすのにはスタイ(よだれかけ)が活躍します。
我が家ではこれが大活躍で、多い時は1日5つ以上洗濯に回していました。
私は10組ほど持っていて、吐き戻しが無くなった今、ようやくよだれ対策のために使っています(笑)
授乳後に毎回吐く時のお助けグッズ ②ガーゼハンカチ
ガーゼハンカチは、赤ちゃんが吐いてしまったところを拭くのに使っていました。
スタイを使いすぎて切らしているときにもガーゼハンカチ を首元に挟んでスタイ代わりにもしていましたよ。
赤ちゃんの柔肌を何度も拭くのは痛くなりそうで気が引けますが、拭き残しのないようにしてあげてください。
吐き戻しを放置してしまうと、肌荒れで赤ちゃんがぐずりやすくなってしまい大変ですからね…。
吐き戻しでヒカルちゃんのほっぺが炎症になっちゃた時は、夜泣きとの戦いがエンドレスだったなぁ…
ちゃっ(ほっぺた、かゆい!!)
授乳後に毎回吐く時のお助けグッズ ③ペットシーツ
赤ちゃんの吐き戻し処理で大変なのが、布団やベッドシーツの洗濯です。
我が家では授乳後30分は絶対にペットシーツの上で寝かせるようにしていました。
噴水ゲロがおきた時にしっかりガードしてくてくれた後はすぐに捨てられるので本当に楽ちんでしたよ。
ペットシーツはおむつ替えの時にも使っていました!
新生児赤ちゃんの吐き戻し対策と授乳後に毎回吐く時のお助けグッズ体験談
私は乳頭保護器を使って授乳していたため、赤ちゃんが飲む空気の量が多くなり吐き戻しの回数が元々とても多かったです。
口の端からミルクが垂れるくらいなら良いのですが、前触れもなく噴水のように吐き出します。
授乳中に反対の乳をのませようと体勢を変えたら、その衝撃で大量の吐き戻しを出される毎日…。
飲ませては吐き、着替えさせ、もう一度飲ませてとエンドレスで1日5回から10回は服を着替えていました。
もうどうしたら良いんだーーーーー!!!
こんな状態から吐き戻し防止枕を導入してからは、吐き戻しが1日2~3回に。
新生児の着替えって、ふにゃふにゃしてて気を遣うので着替える回数が半減して とっても楽になりました。
多少の吐き戻しはスタイと、ガーゼハンカチで対応しています。
そして産後3ヶ月、今では全然赤ちゃんが吐き戻しをしません。長い戦いだった…(涙)
新生児のお世話は本当に大変なので、無理なくやっていきましょうね!