せっかく我が子との楽しいお風呂タイムなのに・・・
どうしてこんなに泣くのかな?
赤ちゃんと一緒に入るお風呂の時間は、幸せな瞬間の一つですよね。 なのに当の赤ちゃんはギャン泣き!
最初はなんで泣くのか分からなかったのですが、色々試した結果今では息子と楽しくお風呂に入れています。
私がお風呂でギャン泣きする息子に試した方法をまとめます。
お風呂でギャン泣き対策のまとめ
- 入浴方法を見直す
- 湯加減の確認
- お風呂で出来る遊びを取り入れる
お風呂はママも赤ちゃんもリラックスできる時間。楽しくお風呂に入れるように赤ちゃんにあった方法を見つけてみましょう!
赤ちゃんがお風呂でギャン泣きする理由は?
さっきまでご機嫌だったのに、お風呂に入ったらなぜか泣き出す我が子…
それにはこんな理由が考えられます。
- 裸の状態が不安で怖い
- シャワーが怖い
- お湯の温度が熱すぎる、または冷たすぎる
赤ちゃんは服を着ていると包まれている安心感を感じています。ですがお風呂でいきなり裸にすると、赤ちゃんは不安を感じてしまいます。
この不安から泣き出してしまう赤ちゃんもいるのです。
またシャワーで多量に肌にお湯を掛けたり、そのお湯が適温ではなかったりした場合にも赤ちゃんはびっくりしてしまいます。
お風呂でギャン泣きする赤ちゃんに試してみよう!おすすめ対策方法
お風呂で毎回大泣きされるのも、ママは困ってしまいますよね。
そこでそんな赤ちゃんに試せる方法をご紹介します。
- 肌着を着せたまま入浴
- ベビーバスを使う
- 肘で温度を確認する
肌着を着せたまま入浴
上記の通り、いきなり裸にしてしまうと赤ちゃんは不安から泣き出してしまう可能性があるので、肌着一枚は着せたまま入浴させてみましょう。
赤ちゃんがお風呂になれてきたら脱がせるか、大きなガーゼで体を覆ってあげながら入浴するのもおすすめです。
ベビーバスを使う
見慣れないお風呂場という環境に怖がっている赤ちゃんもいるかも知れません。
声も響くし、ライトや雰囲気もいつもいる空間とは異なるので不安に感じているのかも。
そんな時はキッチンのシンクにはめて使えるベビーバスからお風呂の練習をしてみましょう。
ベビーバスでの入浴に慣れたら、いきなり湯船につけるのではなく、まずは浴室でベビーバスを使ってみてくださいね。
一緒にお風呂に入れるまでステップを踏んでみましょう。
肘で温度を確認する
赤ちゃんと一緒に入浴する前には、お湯の温度を確かめますよね?
ぜひその時に、肘をお湯につけて確認してみてください。
助産師さんに教わったのですが、手の平は日常でよく使うために皮膚の皮が厚くなっているんだそう。
皮膚の厚さでで熱さ冷たさの感覚が鈍感になってしまう可能性があります。その点、肘の裏の皮膚は薄く、敏感に温度を感じられるために肘での確認がおすすめです。
お風呂でギャン泣きする赤ちゃんに試したいお風呂でできる遊び!
いつもは泣いてしまうお風呂でも、楽しい遊びができたら赤ちゃんもご機嫌になってくれるかもしれませんね。
月齢にもよりますが、あまり長くお風呂に入っていられない赤ちゃんにも試せる遊びをご紹介します。
泡遊び
ママやパパが顔や髪を洗ったりする動作って、意外と赤ちゃんはよく見ているものです。
泡で真っ白になった顔でいないいないばあをしたり、泡を吹いてみたり、効果音をつけて遊んでみてください。
ちなみに私が泡だらけの顔でいないいないばあをしたら、息子に怖がられてしまったので様子をみながら遊んでね汗
バストイを用意する
お風呂にも湯船に浮かせて楽しめるようなおもちゃがあると、赤ちゃんもうれしいかもしれませんね。
我が家では壁に貼って遊べる数字やひらがなのスポンジがありますが、毎晩カミカミしながら入浴していますよ。
お風呂専用でなくても、濡れても大丈夫なお気に入りのおもちゃを持ってお風呂に入るのも良いですね。
お風呂で赤ちゃんにギャン泣きされた体験談
我が家の場合、生後3ヶ月くらいまではシンクでベビーバスを使って入浴させていました。
というのも1ヶ月健診も無事に終えて、息子と一緒にお風呂に入ってみようとしたのですが、お風呂に入るなりギャン泣き。
あえなくお風呂デビューは大失敗。
それからはしばらくベビーバスで沐浴をしていました。
慣れてきたころ、再度お風呂での入浴に挑戦。
我が家でトライしたのは、お気に入りのガラガラを持ってお風呂にいきました。
といってもまだおもちゃで遊べる月齢ではなかったので、バスチェアに座らせてガラガラを振ってあげると、いつも目にするおもちゃに安心したのかギャン泣きはしませんでした。
また「お風呂は怖くないよ~!」と必死の声かけも(笑)
どうやら息子の場合は、初めてのお風呂場という空間に不安を感じていたようです。
ぜひ色んな方法を試してみて、赤ちゃんがギャン泣きしている理由に合った対処法がとれるといいですね。