大変…!パパの帰りは遅いから一人で双子をお風呂に入れるなんてどうしたらいいの?教えて!!
ワンオペでの双子育児は本当に大変ですよね!
パパの帰りは遅いし、実家にもなかなか頼れないママは多いんじゃないでしょうか。
今回はそんなあなたに、同じく双子ママの私が実際に行っていたお風呂の入れ方をご紹介しますね!
一人を洗っている時、もう一人はどうしてるの?
そんなギモンにもお答えしていきます!
双子のお風呂事情ポイント3つ
- 月齢に合った入浴方法を!
- マストアイテム「バウンサー」
- ギャン泣きしても安全第一
赤ちゃんのお風呂の入れ方双子編!月齢に合った入浴方法を!
一口に赤ちゃんをお風呂に入れると言っても、生まれたての新生児からハイハイなどで動き回れる赤ちゃんまで様々ですよね!
もちろん入浴中に気をつけることを変わってきますし、それぞれ成長具合に合わせた入浴方法で入れてあげてください。
新生児~首すわりまで
生まれたてから首が据わる生後2,3ヶ月くらいまでは、ぜひベビーバスでの沐浴をお勧めします。
首も据わらないまだふにゃふにゃの赤ちゃん…体温調節が苦手なので寒い脱衣所や洗い場、逆に夏場の高温多湿も赤ちゃんには負担となってしまいます。
過ごしやすい環境のリビングに面したキッチンで沐浴しましょう。
シンクにベビーバスをはめれば、腰が痛くならずに赤ちゃんを洗ってあげられますよ。
もう一人の赤ちゃんもリビングに寝かせたまま、目が届きますし、ママも安心ですよね。
ここで注意なのが、一人を沐浴中にまっているもう一人が泣き出してしまったとき。
待っている赤ちゃんがギャン泣きし始めてしまったら、「早く終わらせて抱っこしてあげなきゃ!」そんな風に考えてしまいますよね。
でもちょっと待った!!
あなたの手元には、お湯に浸かった赤ちゃんがいるんです!万が一手を滑らせて…なんてことがあったら大変です。
泣いている赤ちゃんは可哀想ですが、多少放っておいても大丈夫です。水を扱っているときは沐浴している赤ちゃんの安全第一でお願いしますね!
首すわり以降~
首座り期からは二通りの入浴方法をご紹介しますね!
赤ちゃんの機嫌を見て、どちらで入浴したほうが良さそうか判断してみてください。
まず1つ目は、バウンサーを用いる方法です。
脱衣所にバウンサーを持ち込み、一人を寝かせておきます。
その間もう一人と入浴をします。洗い終わったら、もう一人と交換です。
この際、お風呂の洗い場でも赤ちゃんを寝かせてあげられるように、クッションマットを引いておくと便利です。
二つ目は、あらかじめ洗い場にクッションマットを敷き詰め、最初から赤ちゃん二人をそこに寝かせて洗う方法です。
赤ちゃんの機嫌が悪く、どちらもバウンサーで待ってられない場合におすすめです。
どちらにも共通するのですが、 脱衣所にバスタオルを敷いて、新しいおむつと着替えをセットしておきましょうね!
赤ちゃんのお風呂の入れ方双子編!私の体験談
最後に双子の入浴をワンオペでこなしてきた私の体験談をご紹介しますね!
我が家の場合、ベビーバス期間が長かったです。
小さめで生まれた我が家の双子たちは平均より軽く、ベビーバスの中で片手で支えることができる期間が長かったからです。
また、お風呂場でワタワタするより、もう一人をリビングに寝かせたまま暖かいリビングで待たせることができたので安心でした。
一番大変だったのは、寝返りができるようになってからでした。
その頃にはバウンサーの上で一人待たせる方法で入浴していたのですが、なんとバウンサーの上で寝返りをするようになってしまったんです。
一人を手元で洗いながら、片目でバウンサーの上の赤ちゃんを見張る…気が抜けない時間だったのを思い出します。
寝返りしないように、手元で一人を洗いながら歌を歌って気を引いたり、頑張って足でバウンサーを揺らしてみたり…
どうやっていかにラクして二人を入浴させるか、試行錯誤の日々でした。
今でも1歳になった双子を毎晩入浴させていますが、この時期になると二人とも歩き回るのでいつ足を滑らせないかと心配です。
1歳前後でもつかまり立ちがしっかりできるようになったら、二人抱えて浴槽に一緒に入れますよ!
どんどん成長するにつれて危ない場面もどんどん変わっていきます。
お子さんの性格によっても異なるでしょうし、手足が動かせるようになれば誤飲、歩くようになれば転倒など、お風呂場では常に目が離せません。
上記にご紹介した入浴方法はあくまで私の一例ですが、ぜひお子さんに合った入浴方法を見つけて、親子で楽しいお風呂タイムをお過ごしくださいね!