双子の赤ちゃんの寝かしつけなんて一人じゃできないよ~!
誰か助けて!
赤ちゃんのお世話で、最も大変な作業のうちの1つが「寝かしつけ」
赤ちゃん1人でも大変なのに、赤ちゃん2人なんてワンオペでどうやって寝かしつけるの?
そんなお困りのあなたに、双子子育て中の私が成功談や失敗談、あの時こうしておけば良かったな~!という体験談をもとに寝かしつけのポイントをご紹介していきますね。
双子育児寝かしつけポイント3つ
- 抱っこ以外の寝かしつけの儀式を作る
- 育児グッズでの寝かしつけもおすすめ
- 最終手段は抱っこ紐で
双子寝かしつけをワンオペで!寝かしつけの儀式を作ろう
赤ちゃんの寝かしつけでは、よく「入眠儀式を作りましょう」と言われますが、双子育児においてもとても大切です。
特に大事なのが、必ず抱っこ以外で入眠させるクセをつけることです。
新生児期の赤ちゃんは授乳しながら眠ってしまうことが多いですが、1~2ヶ月頃から寝かしつけが必要になってきます。
抱っこ以外で眠れなくなってしまうと、後々お昼寝のなどの生活リズムをつけていく時に、二人同時に寝かしつけることができません。
抱っこでママの両手が塞がっていては、後述する「おんぶに抱っこ」の一番避けたいパターンに陥ってしまいます!
一番おすすめは「トントン」
私が一番おすすめする寝かしつけ方法は、お腹や背中をトントンして寝かせる方法です。
やり方はこうです。
二人を並べて寝かせ、その間に自分がうつ伏せ腹ばいになります。
両手を使ってお腹をトントンしていきます。
多少泣いても続けて大丈夫です。
もし一人が寝て、もう一人がどうしても寝ないという状況になったら、少しだけ抱っこをしてあげて、赤ちゃんがうつらうつらする状態まで抱っこでもっていきます。
その状態になったら寝かせて、必ずトントンされながら眠るんだというクセを赤ちゃんに覚えさせてあげてください。
授乳しながら入眠
こちらも割と早く寝かしつけられる方法でおすすめなのが、授乳しながら寝かしつけるスタイル。
必ず暗い部屋で行ってくださいね。
暗い寝室で寝る前最後の授乳をします。
やりやすい方法で良いのですが、1人おっぱいをあげながらもう1人にミルクをあげても良いですし、方法は問いません。
バスタオルなどで哺乳瓶を固定し2人ともミルクにして、ママは寝室から退室してしまっても大丈夫です。
眠りに落ちたら哺乳瓶を取ってあげてくださいね。
双子寝かしつけをワンオペで! 育児グッズを上手く使おう!
すんなりと入眠儀式を覚えて眠りにつく赤ちゃんもいれば、なかなか寝るのが下手っぴな赤ちゃんもたくさんいます。
そんな赤ちゃんに試してみたいの育児グッズをご紹介するので、ご参考になれば幸いです。
おしゃぶり
入眠グッズの定番といえばおしゃぶり。
我が家も低月齢の頃は大変お世話になったアイテムです。
一人でもおしゃぶりで眠ってくれたら、あと一人に余裕を持って寝かしつけできるので、1つ持っていると心強いアイテムです。
おしゃぶりが癖になってしまうのが心配なママも多いですよね。
我が家の場合は、手しゃぶりや指しゃぶりをするようになってからはおしゃぶりを受け付けてくれなくなってしまったパターンなのですが、癖にならないように毎回おしゃぶりを使うのではなく、どうしても寝てくれない時だけ使うことで癖にならずに使えます。
メリー・オルゴール
これも低月齢で活躍するアイテムだと思います。
幅広い赤ちゃんにハマる寝かしつけ方法ではないのですが、好きな子には効果のある寝かしつけ方法なので、一度試してほしいです。
我が家の場合は双子のお兄ちゃんのみ、くるくる回るプーメリーを見ながら眠りに落ちていました。
バウンサー
これも育児グッズの中で大活躍のアイテムだと思います。
我が家では寝かしつけにも使用していました。
我が家には普通のバウンサーと電動でユラユラ揺れてくれる電動バウンサーを使っていたのですが、暗い部屋で赤ちゃんを乗せ、ただひたすらに寝るまでユラユラしていました。
寝てから布団に移動させると起きてしまうので、寝返りができるようになるまではそのままバウンサーの上で寝かせたりもしていました笑
双子寝かしつけをワンオペで! 最終手段は抱っこ紐!?
それでも、どんなに頑張っても寝てくれない時があります。
そんな時は抱っこ紐の出番です。
首すわり前はおんぶができないので、必然的に一人ずつになりますが、抱っこ紐驚くほどスヤーっと寝ますよ!
首がすわればおんぶが出来るようになるので、文字通りおんぶに抱っこで二人同時に寝かせることもできますが、かなりママの負担になります。
できれば少なくとも1人は上記に紹介した寝かしつけ方法で眠ってくれるとうれしいですね。
私は双子の入眠儀式を上手く作れなかった失敗例なのですが、1歳になり8キロ前後ある二人を今でもおんぶに抱っこして寝かしつける日が多々あります。
本当に肩と腰に大ダメージを負うので、ぜひこの記事をご覧になってるママには上手く乗り越えてほしいと思います!