ベビーキャリアミニって結局どうなの?
という方に向けて、ベビービョルンのベビーキャリアミニを実際に使った私がのメリット、デメリットを紹介します。
ベビーキャリアミニの特徴
- 新生児から使用出来る快適でリーズナブルな抱っこ紐
- 抱っこ紐メインで生活する方には不向き
- ベビーカー・カーシートメインでの移動を重視する方におすすめ
これから抱っこ紐の購入をお考えの方、またはベビーキャリアミニが気になっているかたの参考になるように書いていきます!
ベビービョルンのベビーキャリアミニ(mini)の口コミをブログで公開!メリット3つ
ベビーキャリアミニのメリットは以下3つです。
- 新生児から使用可能
- 簡単に着脱出来
- トータルコストが安くなる
これらのメリットについて詳しく説明します。
新生児から使用可能
ベビーキャリアミニは新生児からそのまま使用出来るのが強みです。
他の抱っこ紐だと下の画像のようなインサート(赤ちゃんの首や体を守るクッション)を入れて利用するものが多く、ただでさえ新生児のお世話が忙しい時に手間が増えてしまいます。
私が実際に生後2.3週間頃に着用していた時の画像をお見せすると、抱っこ紐自体で赤ちゃんの頭を支えてくれるのがわかります。
ベビーキャリアミニは初めての方にも優しく、新生児からずっとそのまま使えるお手軽設計なところがとっても良かったです!
簡単に着脱出来る
ベビービョルンの抱っこ紐シリーズ最大メリットはとにかく簡単にすぐ着脱する事です。
背負って、つけて、調節して終了。 画像のような説明書が抱っこ紐の赤ちゃんを入れる裏側に縫い付けられており、絵を見ながら初心者でも簡単に装着出来るようになっています。
着脱のしやすさ、これ本当に大切なんです。着脱の特に「脱」の所!
赤ちゃんにはご存知背中スイッチという物が存在し、抱っこをしている時は寝ているけれど下ろすと途端に泣き始めてふりだしに戻る...という事も多々あります。
しかし、この抱っこ紐はとても脱ぎやすいので赤ちゃんにとっても下ろされた!?と思われる事なくベッドに下ろす事が出来ます。
下の画像のように左右にバックルと赤ちゃんの頭部をとめるボタンがあります。ボタンを外し、バックルをスライドさせればすぐに赤ちゃんをベットに下せます。煩わしい手間が全くないためとても便利です。
私の子供は7割位下ろされた事に気づいていません。
余談ですが、個人的に高低差があまりないと成功率が高くなるためベッドやスイングなどに下ろす事をおすすめします。
トータルコストが安くなる
ベビーキャリアミニは定価でも7000円程度で他の抱っこ紐と比べて安価です。理由は新生児~12ヶ月と対象年齢が短いから。
新生児~3歳くらいまで使えるベビーキャリアONE KAI Airや新生児~5歳くらいまで使える抱っこ紐は2万円~3万円、値段を見ると半額以下になります。
1歳をすぎたら新しいものを買うのであれば、最初から高いものを買った方がオトクと考えるかもしれませんが、それもちょっと待ってください。
抱っこ紐の価格が高いのは首がすわる前まで。首がすわった後は抱っこ紐は安価な物がたくさんあり、3000円程度で購入できるんです。
下のものは2000円台ですね。
2つ合わせても1万円なので、最初から高いものを購入するよりも断然安く収まりますよ。
他にも、赤ちゃんによっては抱っこ紐が嫌いという子もいるので、抱っこ紐を用意したのに使えない事も珍しくありません。
せめて抱っこ紐使えたらな…やっぱり嫌がる。
— うみ (@min_nomi) October 1, 2019
最初は抱っこ紐大好きだったけれども徐々にベビーカー派になった、もしくは抱っこ紐に入りたくなくなったという子もいます。
抱っこ紐を最近嫌がるようになってきた🤨
— わきゃな®︎ (@nattun_ted) October 2, 2019
縦抱きされるのが好きじゃないみたい💦
市役所とか外せない用事がある場合はどうするべき?
ちなみに首はやや座ってきた状態
どちらかというとベビーカー派ですか?抱っこひも派ですか?
— ららwith 1歳児 (@RaramamaC) November 6, 2018
ちなみに私は体力や筋力に自信がなくて早々にベビーカーを仕込んでたら、いつの間にか抱っこひも嫌いになってました…\(^o^)/#2018jun_babyオフ
こんな風にいつ抱っこ紐が使えなくなるかわからないので、初めから高いものを買って長く使うよりも、安く済むものを組み合わせて使う方がトータルコストとしては安くなりますよ。
ベビービョルンのベビーキャリアミニ(mini)の口コミをブログで公開!デメリット3つ
ベビーキャリアミニのデメリットは以下3つです。
- かさばる
- 使用期間が他の物と比べて短い
- 腰の支えがない
これらのデメリットについて詳しく説明致します。
かさばる
抱っこ紐によっては専用の袋で収納出来る物もあります。ベビーキャリアミニにはそういった物がありません。
市販で売られているような物に入れる事は可能ですが厚みが出るためもう少し収納しやすいものであれば持ち運びも楽になるのになぁ。
抱っこ紐の収納カバーも別で売られているものを利用すると良いですね。
使用期間が他の物と比べて短い
先程も申し上げた通り対象年齢が新生児~12ヶ月と他の物に比べて短いです。
ベビーカー移動よりも抱っこ紐が楽だった、赤ちゃんがベビーカーやカーシートでの移動よりも抱っこ紐の方が好きなどの場合は使用期間が短いためもっと長く使える物の方がよかったと後悔されるかもしれません。
もちろん首座り、腰座り後の抱っこ紐も沢山出ておりますが物が増えてしまうため、1つで済ませたい方は試用期間が長い物をおすすめします。
腰の支えがない
赤ちゃんによっては1日中ほぼずっと抱っこじゃないと嫌だ!という子もいらっしゃるかと思います。
ベビーキャリアミニは腰の支えがありません。下の画像のように肩紐のみで赤ちゃんを支えるため肩に負担がかかってしまいます。長時間ずっと抱っこをしなければならない方にはあまり向いていません。
ベビービョルンのベビーキャリアミニ(mini)はこんな人におすすめ
メリット・デメリットをふまえ、以下のような方におすすめです。
- コストパフォーマンスを重視している方
- 抱っこ紐メインではなく車やベビーカー移動メインの方
- 着脱しやすさを重視している方
抱っこ紐の種類は沢山あるため、ご家庭のライフスタイルに合った物をお選び頂き赤ちゃんとの外出を沢山楽しんでくださいね♪
キラリ(@k_to_hikaru)でしたっ