田房永子プロフィール！ブログや夫、病気、離婚、漫画書籍化された母親・息子情報

7/8、新刊の発売記念イベント、一人で喋ります
すごく面白かったと言ってくれる方も、最後は「どうしてこうなった」と思った人も、全員おいでください　よろしくおねがいしま～～っすhttps://t.co/hDEbH7jigz pic.twitter.com/aHDZvBG3ph

田房永子さんは毒親マンガの第一人者でもあります。

（これまで）身内に対しての「嫌悪感」をテーマにした作品は無かったんです。
だから、そんなものが売れる訳が無いと言って出版社の中でも反対する人もいたそうです。
でも、出版後の反響がもの凄くて、その後の作品にも繋がりました。

https://www.blanchechou.com/interview/tabusa-01/

田房永子 作品情報

田房永子さんは活動期間が長いだけあり、多くの作品を出版されています。

田房永子作品　オススメBEST３

田房永子さんの作品の魅力は、すべてのことを客観的に冷静に切り取れるところにあります。

毒親ものでは、自身が娘として苦しんだ経験と、毒親になりかけた経験から、その二つの目線を行き来しながら「毒」についての考察を作品に収めています。た性に対する純粋な興味を描くのも絶妙にうまい。

そんな田房永子作品のBEST３を紹介します。

1位　父と母の異常な子供への執着を描いた「母がしんどい」

「母がしんどい」は田房作品で一番初めにヒットしたことでも有名です。

毒親の元で育った経験とその親からの解毒が描かれており、医者からエイコにかけられた「とんでもない親からとんでもない育てられ方をした」という言葉は解毒の大きなヒントになりました。

ネタバレありでストーリーの解説をしているので「母がしんどい」 ネタバレあらすじ説明と結末までの内容の感想！無料で読む方法も【父の手紙を解説】でをご覧ください。

2位　風俗を女性目線でレポートした「 男しか行けない場所に女が行ってきました 」

「男しか行けない場所に女が行ってきました」は田房さんの風俗ルポ漫画です。

この本を読んだ私の率直な感想は風俗を認めるのが良い女とされる風潮はやはりおかしい。結局まだまだ男尊女卑がまかり通る世の中の状況を冷静に見つめている様子が印象的でした。

3位　毒親育ちが毒親にならないために葛藤する「 お母さんみたいな母親にはなりたくないのに 」

「お母さんみたいな母親にはなりたくないのに」は田房さんが女の子を出産し、育児をするときに自分がかつての母親のようになるのではないかと恐れている様子を描いたエッセイです。

日に日に母親に似ていく自分に恐怖を覚えながら、毒母のようになりたくない一心で子育てしていました。

私自身、ヒステリックな母親を持っているので母親のようにだけはなりたくないのですが、声やしぐさが年々似てきていることに気付き、かなり焦っています。

自分の子供は自分とは違うものを好きになる、という当たり前のことに気付かせてくれたので、田房さんの子育て例は毒親育ちの子育てとして非常に参考になりました。

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これからの田房さんの活躍が楽しみですね！