お金を盗む毒親や毒夫からお金をまもる方法

毒親からお金を取られたという方から相談を受けました。

1人暮らしを始めるために数十万円単位で貯金していたお金を毒親にせびられて渡してしまいました…。

もう縁を切って独り立ちしたいです

私自身、父親が子どもの財布を探してお金を抜き取る盗人だったので、私が行ったお金を守る方法を解説します。

ダミー用の口座を準備する

毒親に口座を知られている場合は、残高をみて勝手に引き落としてきます。酷い場合には○○円あるんだから少しぐらい「貸して」と言ってくることも。

これから守るためには、毒親に見せる用のあまりお金の入っていない口座を持っておきましょう。

お金を貸せと恫喝してきた時にも証拠として使えます。

こちらの口座は残金を最高でも3万円程度にしておき、被害を最低限に抑えましょう。

1つ注意が必要なのは、あまりに残金が少ないと親がお金をせびってきたときに疑われて対処が難しくなります

どうしても親にお金を渡さなくてはならなくなった時用に数万円は生命保険と思って入れておくことをお勧めします。

当日発行のりそな銀行で貯蓄用の口座を開設する

親に隠れてお金を貯める場合は隠し口座を開設しましょう。

タンス貯金をして現金を隠し持つと親から部屋を荒らされて盗られる可能性があるためお勧めしません（経験談です…涙）

私のおすすめの銀行はりそな銀行です。

りそな銀行は店頭で即日キャッシュカードを発行してもらえるため、親に知られずに口座を開設することができます。

りそなは全国に支店があるのでぜひご確認ください。

私はりそなからの手紙やダイレクトメールは受け取ったことがありませんが、口座開設の際に念押しで銀行員さんに自宅に手紙を送らないようにお願いしましょう。

どうしても届いてしまう場合は郵便局留めをお願いする手もありますよ。

口座開設の時にクレジットカードを勧められますが、こちらはなんとしても断ってください。クレジットカード関連はダイレクトメールが多いので、ダイレクトメールで親にばれてしまう可能性があります。

カードを絶対バレない場所に隠す

発行した後大切なのがバレないところに隠すこと。

私のおすすめはスマホケースとスマホの間に入れておくことです。

スマホケースは、以下のようなケース状のモノだと、スマホが浮いてしまって何か入っていることがわかりやすくなってしまうので、手帳型にしましょうね。

カード入れがあっても、スマホの背中にカードを合わせてケースとスマホの間にしまっておけば、多少のことではバレませんよ。

お金は使い切ったふりをする

あとは着実にお金をため続けることですが、貯める途中には必ず親からの妨害が入ります。

そのときに大切なのがお金を持っていないふりをすることです。

どんなことがあっても嘘をつき続けましょう。

どうしても困ったら口座の残高を見せて、今3万しかないから、1万円なら貸せる、と交渉することです。

1万店程度お金が手に入れば毒親は満足します。

使ったお金の用途を聞かれたときは、何があっても「何に使ったかわからない」ということです。

「本当になんで貯金できないかわからない」と言いましょう。

泥棒と同居する生活は無理ゲーすぎる

本来、味方であるはずの親が泥棒化しているときの身の守り方を解説しました。

あなたの1日でも早い毒からの脱出をお祈りしています。