親子でも、もう無理!関わりたくない!
強すぎる毒をもつ親から絶縁する方法をまとめます。
執念深い毒親から逃げるためにはしっかり準備をして臨みましょう。
毒親との絶縁に必要なステップ
毒から絶縁するために行うべきことは次の2つです。
- 毒に行き先を知らせずに引っ越す
- 毒からの連絡を拒否する、もしくは連絡先を変えて毒に通知しない
引っ越しの方法、連絡先を変える方法については通常の引っ越しなどと変わらないため割愛しますが、ここで重要なのは毒親から探し出されないことです。
毒親から探されないために現在できることを次から解説します。
毒親から探されないためにすべき2つのこと
毒親から探されないために必要なのは次の5つです。
- 捜索願不受理届の提出
- 住民基本台帳・住民票・戸籍の閲覧制限
それぞれについて解説します。
捜索願不受理届の提出
まず考えられるのが毒親から捜索願を出されることです。この届け出があれば、警察が捜索しなくなるため、しっかりと出すべき届け出になります。
捜索願を出されないために、「あなたが姿をくらます前の居所を管轄する警察署」もしくは「毒親の居所を管轄する警察署」に事前に届け出を出しておきましょう。
この際にポイントとなるのが、毒親から精神的・肉体的な虐待を日常的に受けていることを強調することです。
捜索願不受理届は一般にDV被害者に対して使用されているもののため、理由のない届け出では拒否されます。
あなたが被害を受けていることをしっかり警察に訴えましょう。
警察への相談が心配な場合は #9110 に匿名相談も可能です。
犯罪や事故の発生には至ってないけれど、ストーカーやDV・悪質商法など警察に相談したいことがあるときには、警察相談専用電話#9110をご利用ください。 全国どこからでも、電話をかけた地域を管轄する警察本部などの相談窓口 です。
政府広報オンラインより
住民基本台帳・住民票・戸籍の閲覧制限
次に考えられるのは毒親が住民票をたどってあなたの行き先を特定することです。
こちらに対しては住民票のある市区町村の役所に申し立てることで、毒親からの追跡を逃れることができるようになっています。
DVや児童虐待の被害者は、 住民票のある市区町村に申し出てをすることで、毒親から「住民基本台帳の一部の写しの閲覧」、「住民票(除票を含む)の写し等の交付」、「戸籍の附票(除票を含む)の写しの交付」の請求・申出を拒否することができるようになっています。
こちらの制度は「DV等支援対象者」に対して作られているので、申し立てるときはステップ1の警察への相談実績があったほうがよりスムーズに話が進むでしょう。
あなたがDV被害者として認定されることで、毒親が興信所に依頼をかけた場合でも、探偵はDVの幇助とみなされる仕事は基本的に引き受けません。
逃げ出す前に、この2つは忘れず対処してくださいね!
毒親脱出のカギとなるのは、逃げた後に仕事があること、親の知らない住まいがあることになります。
そこで私がお勧めしているのはリゾートバイト。
リゾートバイトであれば
・未経験可
・就職お祝い金あり
・住居完備
なのでお金を貯めながら逃げ出すことができます。
個室完備のところも多いし、全国いろんなところで就職できるので、親の手から離れたところに逃げ出すにはピッタリです。
場所によっては就職祝い金がでるのも嬉しいですね。